「情報」は相手に
ただ送りつけるのではなく、
「プレゼント」にして贈る
「好きな相手に振り向いてもらいたい!」そう心から願った経験がある方なら、その感覚を思い出してください。「どんなことをしたら相手は喜んでくれるかな」「相手の望みは何だろう?」「好きな映画は?笑いのツボは?」といったように、相手の琴線に触れる“何か”を必死に探すことでしょう。一方的に気持ちを伝えたり、プレゼントを渡したり、深夜にLINEを送ったり・・・そんな、相手の存在を無視したような行動は、決してとらないはずです。
PRもまったく同じ方程式です。発信することだけがPRではないと、私たちは考えています。伝えたい相手に届けたいなら、まずは相手の望みを知ること。発信する情報は、「プレゼント」だと捉えてみる。相手が何を欲しがっているのか、それを知ったうえで贈るからこそ、相手の心に届くのです。