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「バレンタインに花贈り」という新しい習慣を浸透させる
啓蒙活動は、メディアの共感を得ることから

全国

フラワーバレンタイン(一般社団法人花の国日本協議会)

大手花店を運営する企業数社などが立ち上げた一般社団法人花の国日本協議会が、花卉業
界を活性化させ花の需要を喚起する大型プロジェクト「フラワーバレンタイン」
https://www.flower-valentine.com/を全国キャンペーン展開。この取り組みに参加する全国の花店は、約8000 店にも及ぶ。

「花贈り」という文化のハードルを下げることで需要を喚起
アンケート調査リリースの配信で、メディア露出を獲得

当時の花卉業界は、装花やギフト花の需要が著しく低下していました。そこで、バレンタインという文化が生まれた欧州をはじめ、世界のほとんどの国が「バレンタインデーには大切な人に花贈りをする」という本来の習慣があるということを日本人に理解してもらうことを第一ステップとしました。
そこで、「バレンタインデーの花贈り」や「花贈り」そのものの行動や動機に関するイメージ調査として、Webアンケートを実施。本調査は、「フラワーバレンタイン」の認知度を高めると同時に、一般消費者の「大切なパートナーへの花贈り」の実態や意識を経年で浮彫りにしていくことを目的としました。そして結果から傾向を導き出しプレスリリース、タイトルを「花と恋愛の相関図」とし、印象的なフレーズと数値を見せることで、メディアの興味を引く内容としました。この調査内容はプレスリリースとして配信し、メディアアプローチに提供できる効果的なネタとして活用していきました。
フラワーバレンタインという文化は世界中で親しまれているものの、キーワードに対しては、アプローチしたほぼ全てのメディアが初めて聞くキーワードとして、興味を持っていただきました。

 

 

 

影響力のある媒体を味方にする
親和性のあるFM局との大型コラボレーション

第一弾のアプローチとして、花贈りのカルチャーの実態を調査したリリースをしたが、その結果やなどを踏まえながら、「バレンタインにおける花贈りは世界基準」といったキーワードを打ち出し、各マスメディアへアプローチを行いました。
その中で、コアなファン層を獲得し時代のトレンドを先取りする東京都のFM局「J―WAVE」へのアプローチの結果、大型なタイアップキャンペーンへと繋げることができました。情報を取り扱う全ての番組で、「フラワーバレンタイン」を告知していだく結果となり、多くにリスナーに認知を拡げることができました。
ここで注力したポイントは、都市部を中心に最先端のカルチャーを指示するユーザーをもつ人気FM局に対し、「バレンタインの世界基準は、大切な人への花贈り」というシンプルに訴求したいポイントを理解してもらうことでした。
その後、FM局の公開収録やイベントにも繋がり、ユーざーへのタッチポイントに繋がりました。